Burst¶
- 詳細な仕様は IDL 定義 を参照してください。
Configuration¶
設定は単体の JSON で与えられる。 JSON の各フィールドは以下のとおりである。
-
method
バースト検知に使用するアルゴリズムを指定する。 以下のアルゴリズムを指定できる。
設定値 手法 "burst"
Kleinberg のバースト検知を利用する。
-
parameter
アルゴリズムに渡すパラメータを指定する。
method
に応じて渡すパラメータは異なる。- burst
window_batch_size: ウィンドウに含まれるバッチの数。 (Integer)
- 値域: 0 <
window_batch_size
batch_interval: 1つのバッチの(位置の)幅。 (Double)
- 値域: 0 <
batch_interval
max_reuse_batch_num: バッチの最大の再利用数。 値が大きいほど、計算量を削減することができる。 (Integer)
- 値域: 0 <=
max_reuse_batch_num
<=window_batch_size
costcut_threshold: コストカットの閾値。 値が小さいほど、計算量を削減することができる。
0
以下の値を指定すると、コストカットを行わない (DBL_MAX) となる。 (Double)- 値域: 0 <
costcut_threshold
result_window_rotate_size: 現在のウィンドウを含めた、メモリ上に保持するウィンドウの総数。 (Integer)
- 値域: 0 <
result_window_rotate_size
- 値域: 0 <
Data Structures¶
Methods¶
-
service
burst
-
int
add_documents
(0: list<document> data)¶ パラメータ: - data -- 登録する文書のリスト
戻り値: 登録に成功した件数 (すべて成功すれば
data
の長さに等しい)バースト検知の対象とする文書を登録する。 この API は
document
をリスト形式でまとめて同時に受け付けることができる (バルク更新)。ドキュメントの追加を行う前に、予めキーワードを
add_keyword
メソッドで登録しておく必要がある。現在のウィンドウから外れた位置(
pos
)を持つ文書は登録することができない。
-
window
get_result
(0: string keyword)¶ パラメータ: - keyword -- 結果を取得するキーワード
戻り値: バースト検知結果
登録済みのキーワード
keyword
に対する、現在のウィンドウにおけるバースト検知結果を取得する。
-
window
get_result_at
(0: string keyword, 1: double pos)¶ パラメータ: - keyword -- 結果を取得するキーワード
- pos -- 位置
戻り値: バースト検知結果
登録済みのキーワード
keyword
に対する、指定された位置pos
におけるバースト検知結果を取得する。
-
map<string, window>
get_all_bursted_results
()¶ 戻り値: キーワードとバースト検知結果の組 すべてのキーワードに対する、現在のウィンドウにおけるバースト検知結果を取得する。
-
map<string, window>
get_all_bursted_results_at
(0: double pos)¶ パラメータ: - pos -- 位置
戻り値: キーワードとバースト検知結果の組
すべてのキーワードに対する、指定された位置
pos
におけるバースト検知結果を取得する。
-
list<keyword_with_params>
get_all_keywords
()¶ 戻り値: キーワードとそのパラメタのリスト バースト検知対象として登録されているすべてのキーワードを取得する。
-
bool
add_keyword
(0: keyword_with_params keyword)¶ パラメータ: - keyword -- 追加するキーワードとパラメタ
戻り値: キーワードの追加に成功した場合 True
キーワード
keyword
をバースト検知対象として登録する。
-
bool
remove_keyword
(0: string keyword)¶ パラメータ: - keyword -- 削除するキーワード
戻り値: キーワードの削除に成功した場合 True
キーワード
keyword
をバースト検知対象から削除する。
-
bool
remove_all_keywords
()¶ 戻り値: キーワードの削除に成功した場合 True すべてのキーワードをバースト検知対象から削除する。
-
int