Client API

各 Jubatus サーバは、クライアント向けに MessagePack-RPC インターフェイスを持つ。 クライアント側の実装は、MessagePack-RPC ライブラリが提供されている任意の言語を利用することができる。 現在、C++ / Python / Ruby / Java のクライアントが公式に提供されている (クイックスタート を参照)。

インタフェースは MessagePack-IDL フォーマットで記述されたファイル (.idl のファイル拡張子を持つ) によって表記されており、 リポジトリ で参照可能である。 クライアントはこれらの IDL ファイルから自動生成されている。

本 API リファレンスでは、各サーバのインタフェースを MessagePack-IDL 表記で記述する。 MessagePack-IDL 形式はとてもシンプルなため、各言語でどのようにインタフェースを使用するべきかは容易に推測することができる。

Jubatus と Jubatus クライアントのバージョンは異なることがある。これは、Jubatus の API が変更されない場合はクライアント側のアップデートが不要なためである。 互換性に関する情報については、 Jubatus Wiki を参照のこと。