jenerator

Synopsis

jenerator -l <lang> [options ...] idl ...

Description

jenerator は拡張 MessagePack-IDL ファイルから、Proxy の実装、サーバのテンプレート、C++ クライアントを生成する。

jenerator はデフォルトではインストールされない (ソースの tools/jenerator ディレクトリを参照)。

Options

  • [] はデフォルト値を意味する。
-l <lang>

生成するクライアントコードの言語を指定する。 現在は cpp, java, python, ruby, go がサポートされている。 サーバ/Proxy を生成したい場合は server を指定する。

-o <dirpath>

生成されたソースファイルを出力するディレクトリを指定する。

指定されない場合は、カレントディレクトリが使用される。

-i

#include 命令に相対パスを使用する。

C++ コード (サーバ/Proxy/C++ クライアント) を生成する場合のみ有効である。 このオプションは Jubatus 開発者による利用を想定している。 生成されたコードを Jubatus のソースツリー内でビルドする場合を除き、指定する必要はない。

-n <namespace>

生成されるソースの名前空間を指定する。

指定されない場合は、グローバル名前空間が使用される。

-t

サーバのテンプレートを生成する。

サーバ/Proxy を生成する場合のみ有効である。

-g <guard>

ヘッダファイルに使用するインクルードガードのプレフィックスを指定する。

C++ コード (サーバ/Proxy/C++ クライアント) を生成する場合のみ有効である。 指定されない場合は、インクルードガードにプレフィックスは付与されない。

--idl-version <version>

IDL ファイルのバージョンを指定する。 指定されたバージョンは生成されたソースコードに埋め込まれる。

指定されない場合は、バージョン番号は埋め込まれない。

-help, --help

このコマンドの簡単な使い方を表示する。